個人情報保護方針(プライバシーポリシー)

(個人情報の定義)

個人情報とは、個人に関する情報であり、お名前、生年月日、性別、電話番号、電子メールアドレス、職業、勤務先等、特定の個人を識別し得る情報をいいます。

 

(個人情報の収集・利用)

当店は、以下の目的のため、その範囲内においてのみ、個人情報を収集・利用いたします。
当店による個人情報の収集・利用は、お客様の自発的な提供によるものであり、お客様が個人情報を提供された場合は、当店が本方針に則って個人情報を利用することをお客様が許諾したものとします。
  • ご注文された当店の商品をお届けするうえで必要な業務
  • 新商品の案内など、お客様に有益かつ必要と思われる情報の提供
  • 業務遂行上で必要となる当店からの問い合わせ、確認、およびサービス向上のための意見収集
  • 各種のお問い合わせ対応

 

(個人情報の第三者提供)

当店は、法令に基づく場合等正当な理由によらない限り、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に開示・提供することはありません。

 

(委託先の監督)

当店は、お客様へ商品やサービスを提供する等の業務遂行上、個人情報の一部を外部の委託先へ提供する場合があります。
その場合、業務委託先が適切に個人情報を取り扱うように管理いたします。

 

(個人情報の管理)

当店は、個人情報の漏洩、滅失、毀損等を防止するために、個人情報保護管理責任者を設置し、十分な安全保護に努め、また、個人情報を正確に、また最新なものに保つよう、お預かりした個人情報の適切な管理を行います。

 

(情報内容の照会、修正または削除)

当店は、お客様が当店にご提供いただいた個人情報の照会、修正または削除を希望される場合は、ご本人であることを確認させていただいたうえで、合理的な範囲ですみやかに対応させていただきます。

 

(セキュリティーについて)

当店では、ジオトラスト社発行のサーバ証明書によるSSL(Secure Sockets Layer)暗号化技術を用いて、お客様の情報が送信される際の通信を暗号化しております。

武州正藍染と作務衣

日本に伝わったのは、飛鳥時代から奈良時代に中国から朝鮮半島を経て伝来されたと言われ、法隆寺や正倉院にも布類が多数保管されています。
時代とともに庶民の暮らしに根付いていき、藍染が武州地方(埼玉県北部)へ伝わったのは、江戸時代の天明期(1780年代)で、当時は農業の閑散期に農家の人々が染色作業を営んだのが始まりと言われています。
武州正藍染は生地を染めるのではなく、糸染めというその名のとおり「糸」を染め、染めた糸で生地を織り上げていきます。そのため、経糸横糸の自然なムラが生じ、経年変化と使う人により、味わい深い藍色の色落ちが愉しめます。

作務衣は、本来、僧侶が日々の掃除や薪割り、畑仕事など寺院を維持するための労働を行う時に着用する被服で、現在の形になった時期ははっきりした記録がないものの、明治以降と言われています。
素材は木綿や麻、ポリエステルなど様々ですが、火を焚いている際に火の粉が飛んでも生地が溶けないのは木綿です。そのため、天然素材である木綿、そして麻も多く用いられているようです。
今では、僧侶だけではなく一般の人からも部屋着として好まれるなど愛好家も多く、作務衣の存在が広がってきています。